CASIO pocket computer
PB-100の宇宙

調査困難書籍
by PBロッキー

5: 6245.teacup.com/pbrocky/bbs/5

急ぎPBスペシャルの一覧を用意しました。
こちらはまだ紳士録に集計が済んでいないため、入れるのはこちらからのみとなっています。
http://www.geocities.jp/pbrocky544/TP.htm

> それにしても夢幻ループというのは聞いたことがありません。どんなものなのでしょう?
私もベーマガの集計中に名前をちらほら見かけただけですが、
どうもカシオポケコンクラブの投稿作が載っているようです。
6巻まで出たそうなのでかなりの量のPB作品が期待できそうですがお目にかかるのは困難そうです…
カシオポケコンクラブといえば、会報誌タッチ&プレイというのもありました。
ここら辺のことに触れている記事にはこれまでほとんど目にしたことがなく、私もサッパリであります。

PBスペシャルですが、気になったところを紹介しますと、

『PB-100のルーツ 羽村技術センターを訪ねて』では
文字キャラクタ案の中にインベーダーを2枚入れるアイデアがあったという話、初耳でした。

> 液晶。限定された空間の中にきらめきが見えた。PB宇宙を駆けていく記号たち。
> 1行の空間の向こうにはイマジネーションの世界が広がる。
  (P.23 スペースシューティングゲーム集 扉より)
 なんかどっかで見たような文です、、、(笑
PB-100シリーズオンリーで出版しただけあり、ホットな文章がちらほら見うけられます。

掲載プログラムもバラエティに富み、面白い本ですね。
しかし私が最も注目するのは巻末の『大きくて見やすいリストの秘密とそのやり方』です。
なんとこの記事では、
PBのカセットセーブをFM-7で読み込みプリンタに出力するための
BASIC(一部機械語)プログラムが紹介されています。
この記事があれば悲願の、
PB-SIM用TXTファイル→PCのオーディオ出力→PB+カセットインターフェースももうすぐ!
かもしれないと素人考えしております…

関連記事一覧の集計作業ですが、I/O、ベーマガDELUXEは問題なく調べられそうですが、
テクポリ、プロポシェについては、あてにしていた国会図書館も全てを揃えてはないようで
暗雲立ち込めてまいりました…
テクポリでは'83年の6~8・10月、'84年の3~9月、'85年1月
プロポシェでは計13冊('84年NO.1、'84年NO.3、'85年NO.1~2 除く)が今のところ穴であります。