CASIO pocket computer
PB-100の宇宙

CE2とOPをロジアナで
by ながれ星

140: 6245.teacup.com/pbrocky/bbs/144

2CH鈍足ロジアナで12PのCE2とOPをやってみました。

PC-1350のロジアナは11Pの2入力をそのまま使ったので+コモンで入力のGNDレベルの+5VがONで、0VがOFFだったと思います。入力を LCDに展開するだけですがLCDの並びが飛んでいるのでアドレス計算する時はサンプリング周期が長くなっています。確か、最速で約65マイクロ秒で、アドレス計算する時は約100マイクロ秒ほどだったと思います。

150ドットx4段で1画面は600サンプリングで最速は一画面を50m秒くらいなので、1秒間に20画面くらい表示している計算です。最終位置のキー入力で表示を止めての画像です。貼り付けたのは暗くて見難いですが、デジカメのサムネイル用320x240dpiの画像をPaintで2連にした約 640x240dpiのjpgです。前回の画像サイズとほぼ同じです。

表示は2入力を2列4段で上列がCE2で下列はOPです。PB-100はPC-1350と同じでGNDが+5VですがCE2のLレベルが0Vならドットが立っているのがOFFでドットが無い時がLのアクティブなのかな。2CHなのでCE2又はOPとD4を表示させ良く調べれば何か判るかなあ。FA-3には入力部分にD-F/Fらしいのが有りますが、これは何だろう。

左の画面は何もしてない時で右のにぎやかな画面はSAVEコマンド直後です。FA-3が無いのでレスポンスが無い為か、すぐにエラーになり、左の状態になります。LOADコマンドではいつまでもにぎやかな画面のままです。それにしてもONの長さがどれも1ドットだけなので、サンプリングに間に合わなかったものがあるはずです。やはり鈍足で精度もないので無理なようです。元々、一画面を数秒程度のもっとゆっくりした現象の記録が目的で、サンプリング時間も WAIT、LOOPの8bitの値やトリガーの方法などを起動用のBASICプログラムから書き込むだけで、実際のサンプリング時間はマシンサイクルを数えて計算しないと判りません。

PC98のRS-232Cを入力にしたフリーソフトの4CHロジアナがあったはずで、確かこの方がサンプリング周期も短いのですが、PB-100のバスに接続するには232C入力ではインピーダンスが低すぎると思うのでバッファーを作ったら試してみます。

例のFX-700のサイトに、12Pに接続してAVRマイコンでパソコンのRS232Cに接続する製作記事があります。AVRのソースがあるのですが自分には全然解りません。